儚くも永久のカナシ

何もかもそうだろ? バツの悪い事情にはいつも蓋をして 食わせ物のリアル



昨晩も原稿作業せずに寝落ちして起きた朝。
今日は都内でイベントがあった。
そのイベント自体は特に用はなく、参加している人達に用事があったので
原稿作業をなんとか目処付けて終わらせ出かけた。



会場には終了一時間前に着き、それぞれの人に会って用件を終わらせる。
終了後はいつもの如く食事に出かける。
都内に出たので未だ買えていない単行本を買うべく秋葉まで移動。
で、買うべき本を手に取っていた。
丁度その時、鞄に押し込んでいた携帯がなった。
見慣れない番号だがとりあえず出てみることにした。
何故かウチの社長だった。



開口一番に言われた事は、会社を閉めるとの事だった。
間抜けな返答をしつつも何となく予感していた部分もあったので冷静に用件を取り急ぎメモする。
こんな時に持っていたネームノートが役にたったなんてどんな皮肉だ。
精算なのかリストラなのか分からないが事実、状況はそれと変わらない。
電話に出て応対していたのが虎店内って所がヲタっぽくて笑えると思える位は冷静だったが。
勿論、状況的にはまったく笑えない話だけど。
その後落ち合った仲間内にリアル専業同人なったなうとか言ってみるテスト。
空元気だろうが笑うしかないでしょ、ここは。



これが成れの果てなの?



状況が月末にならないとまったく身動き出来ない状態で思った事って言えば・・・
これで同人に時間が掛けられるなぁ・・・とか。
私生活の大半が同人に費やしているから出来る同人脳ってやつなのか。
半ば親類にまで仕事と思われているのだから冗談抜きで仕事になったってやつですね、分かります。



言葉遊びで逃避しとる。




現状のプロフィールは専業同人作家に暮らすチェンジした。
・・・うん、意味合いはあっていると思う。



絶望食らって立っても あきれるほどの思いで 儚い命 しがみついていきゃいい



大丈夫、普通に日々生活するくらいには困ってませんから。
とりあえず生活も一転しそうなので書いてみた。