身動き出来ない終末の過ごし方。

昔、終末の過ごし方ってゲームがあってだな・・・(意味不明
メガネ、万歳(謎<マテ

タイトル通り、週末はベッドの上で延々寝続けていた訳ですよ。
それはもう1日18時間以上寝ていた(多分)
週末の金曜日辺りから喉に違和感を感じてそのまま土日と倦怠感が
持続し、原稿どころか何をすることなく寝て終了。
ちなみに検温もしていないので熱があったかどうかは分からず。
(単純に計るのが面倒&数値を見て萎えるのがイヤ)
自覚症状的に微熱程度(37.5位)だったと思うので無問題と認識。
で、寝ていない時は金曜の帰宅帰りに買った『ぼくらの1〜5』を
寝ながら読み過ごし・・・
読み終わってしまった&続きが気になったが外に出るだけの気力も
無かったので密林で最新刊まで購入して休日を過ごした、と。
お陰様で気になっていた作品を読み切れました(笑

偶々タイトルにした『終末』、皮肉にもこの『ぼくらの』も
各話の主人公が『終末まで』を如何に自分と向き合って過ごすかが
一つのテーマになっている。
実際の13、14歳がここまでしっかり考えて行動するか?
と思う部分もあるけれど、それもちゃんと個人差があってそれぞれの
『答え』を見出しながら『終末』を迎えて行くので違和感は
あまりない。(と俺は思う)
本屋でずっと気になりつつも今まで読まなかったのが惜しまれる(苦笑

作品の取り扱う内容が内容だけに人によって好き嫌いがはっきり
分かれるだろうけど、『物語』として見せ方は上手いと思いました。
主人公視点だけで終わらない点とか。
『世界』を描いているのだから当たり前と言えば当たり前だけど
某EVA(某になってねぇ)みたいに世界云々〜の割にあっちは
下々の世界って部分はあまり分からない描写だったので・・・
こちらの方がその部分生々しいだけリアルを感じましたね。
これも特徴かもしれないけどあまりキャラクター偏愛
(要するに萌えだのなんだの)ってのはこの作品には
当て嵌まらないと思われるのでそれでもいいって人は
読んでみたらって感じ?<何故疑問系




杏仁豆腐か、ネットで見るまで気付かなかったよ(溜息<オチがこれかよ