悲しい時ー

かなしいときぃー・・・




サークル名を書いているのに
『失念』の一言で片付けられた時ー


かなしいときぃー・・・




オンリーの為に描き下ろした
ワンオフ』の色紙を
ぞんざいに扱われた時ー





改めて。
先日の『FORTUNE ARTERIAL』オンリーに参加された皆々様お疲れ様でした。
生憎開催前は雨になりましたが終わる頃には晴れて無事に終了出来ましたね・・・
表面的には



折角久々の8月オンリーだし、一応最低限此方としても自分で出来る事はしたつもりなんですよ。
盛り上がれば良いなと当日未明からアフターがあると知っていたのでその品物になればと色紙を作って。
当日までに完全に仕上がらなかったので会場内で完成させて、でもどうせなら・・・と苦手な色まで塗り・・・
正直自分のスペースで置こうとすら思ったくらいには愛着も持てたんですよ。
その出来た色紙を準備会に提出して閉会後に一緒に打ち上げする人達を敢えて待って貰ってまでその色紙が
どんな結果になるかを見届けようとアフターを眺めていたのですよ・・・




見なきゃ良かった



正直あんなぞんざいな扱われ方をするのなら好意で寄贈なんかしなければ良かった。
作り手側の気持ちを考えた事あるのだろうか、あの方々は。
ボタン一つで印刷されるシロモノとワンオフで作成したモノの違いも分からないのだろうか。
そこにその作り手が掛けた時間や気持ちを幾らかでも分かっていればああは扱えないと思うのだけど・・・
運営時間の関係上と言っていたのは理解は出来る。
が、それを汲んでもあの扱いは目に余るものがあった。
それでも色紙が当たった方が喜んでいるのならまだ救われもしたけれど・・・
どう見ても喜んでいる様には見えませんでしたね。
同行していた作家さん達にも同情されつつ・・・見るに耐えかねてその後直ぐに帰りました。
自分以外の他のよかれと思って寄贈したサークルさんの方々がどう思ったかは分からないけれど、
次回のイベントに参加するとしても・・・



もう二度と寄贈しない




定期開催を考える前にもう少し色々な機微を勉強し直して下さい、次回を開催するのなら。
イベント後にこれだけ不愉快になったのも久々でした。
お陰でイベントの充実感も達成感も何一つ記憶にありませんでした。
以上ふぁな個人のイベント感想終わり。




珍しく拍手に感想があったのでレスを。

3月20日
>一応、ハッピーエンドではあるけれど大団円ではない、というのが吸血鬼関係者ENDの共通項でしょうか>FA。

自分以外の方が瑛里華や桐葉、伽耶に対してどう感じているかは置いておいて。
ふぁな個人としては『ハッピーエンド』とは考えていません。
『幸せ』の線引きを何処に置くかと言うのもありますが・・・
瑛里華については今回の本である程度言いたい事は描いたつもりです。
一緒にいる事に対しての『幸せ』の裏で孝平を眷属にしてしまった事への『辛さ』。
その一画の文字の差通りにずっと『幸せと辛さ』の中にいる二人ではないかと。
別に二人を不幸だと思っている訳ではなくただ『暢気に幸せだー』と言える関係でもない、そう思っています。

桐葉についても同様に『残す者と残される者』に訪れる絶対不可避な『別離』。
普通の人なら多少の差はあれお互いあの世に召される訳ですが桐葉にはご存知の通り・・・
生憎自分は永遠に生きられないし体験も出来ないのでその気持ちを推し量れはしませんが、
孝平と別れてしまっても桐葉は大丈夫だとは思います。
独りになってずっとそれでも『幸せ』かどうかは別として、少なくとも孝平と居られた日々は
桐葉にとって『幸せ』だったのは疑いようの無い事実でしょうから。
その『思い出』があれば『寂しい』とは思っても『不幸』だとは思わないと思います。
故に『ハッピーエンド』とは考えていないって事です。

伽耶まで語ると長くなるのでここで割愛します(苦笑



3月21日
>珠津島ほりでぃでの新刊、とても充実した内容だったと思います!

感想ありがとうございます。
ギャグも何もないただ『瑛里華の独白』を描き綴った本だったのですが、そう思って頂ければ嬉しいです。
また次の本の時にもそう思って貰えたら良いなと頑張らせて頂きます。